転送のタイミング どれくらい貯めればいいの?
はいさい! いずみです。
僕が利用するコミュニティですが、気がついたら
1年以上も利用していると、そこそこ古参組に
入っていました。苦笑
そんな訳で、こんな僕でも後から加入した仲間からは、
いつの間にか何かと質問や相談を受ける立場になってます。
昨日も同じ相談を違う人から2回受けましたので、始めて数か月の
頃って、共通して悩む事柄なのかな?と思い、僕なりの考え方を
シェアしておくことにしました。
相談内容は
「アメリカから転送する物量が少ないので、
転送を月一回にまとめようと思うのだけれど。」
っていう内容でした。
結論から言うと僕の考えは基本的には NO です。
物量に対しての送料負担が大きいので少しでも安くしたいという
気持ちは分かります。
例えばDHLエクスプレスを使ったMYUSの送料をさっきグラフ化
してみました。
グラフで一目で分かるように18キロくらいまでは、重量に比例して
一気に送料単価も安くなっていき、それ以降は緩やかな右下がりの
傾斜になっています。
例えば一回の転送料が12キロで月2回転送した場合…
18,111円×2回=36,222円
月一回にして24キロをまとめて転送した場合…
29,245円
月一にすることで6,977円の経費削減になるという理屈です。
しかし、セラーリサーチで探した「他のみんなだって見つけ
てる商品」だとしたら、それは『生鮮食品』と同じです。
鮮度はどんどん落ちていき、競合は日ごと多くなり値下がりを
はじめます。
トータル50万で売るつもりの商品たちが、納品が伸びたことで
たった1.5%利益率が落ちただけでもマイナス7,500円です。
転送料の浮いた経費分なんて一瞬で消えてしまいます。
しかも次回の支払い日までに現金回収しないといけないのに
リードタイムは長いし、販売期間は短い。。。
転送回数を減らすことによるメリットは、値下がりする、競合が
増える、リードタイムが長くなるデメリットに比べたら期待する
ほどのインパクトはありません!
しかも一番タブーな『仕事に対する甘さ』も生まれます。
「まだ、〇キロしかたまってないから転送できないな~、
もったいないから数日待って、たまってからにしよう。」
予定の転送日はドンドン先延ばしになり、転送できない
理由は「まだ荷物が貯まっていないから。」なんて、まるで
他人事のようになってしまいます。
荷物の累積重量が目標に達していようがいまいが転送期日は
絶対に守る!
と決めたら、「ヤバい、あと5日しかない!プライムなら
期日までに届くな。よし、ちょっとキツいけど今日と明日
はムリしてでも頑張ってリサーチして仕入しよう!」
となっていく訳です。
いろんな方法手段、考え方があるかと思いますが、僕が月商100万
くらいだった頃は、こんなことを考えていたような気がします。
基本的には最低20キロは期日までに貯めることを
目標にしつつも『2週間に1回の転送期日は厳守する』
ことを優先するほうをおススメします。
とは言っても、貴方がまだ超初心者で、さすがに5,6キロしかない
荷物を無理に転送するのはナンセンスですが、それなら最低10キロ
超えたら、速攻で転送しましょうね。
最後まで読んでいただき、にふぇーでーびる!
あんしぇー、またやーさい♪
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