人力翻訳サイト GENGO vs Conyac
はいさい! いずみです。
最近、ずっとメーカー取引の交渉をやってるので翻訳サイトの利用率がハンパないです。泣
Google翻訳でも十分オッケーなんていう人もいるようですが、ボクはどうしても躊躇してしまいます。
ebayなどオークションサイトでのCtoC の場での交渉ならいいけど、メーカー交渉といったBtoBの交渉の場で
『ワタシ、アナタ、メールスルワハジメテ。ワタシネ、アナタスキノ、ショウヒン。』
みたいな意味わかんない片言で伝わっていたら、相手にめっちゃ失礼じゃないですか?笑
逆の立場でも、こんなヘンテコな日本語でこんなメッセージが届いたら気持ち悪いと思うんです。苦笑
僕ならそんな交渉メールは無視します。
そこで頼りになるのが、人力翻訳サイトの存在です。
有名なところだとGENGO とConyacでしょう。
僕はどっちも利用していますが、状況に合わせて料金の安い方を使い分けしています。
スピード的に早いのは最近、コニャックのような気がします。
短い文章ですと、たった数分で出来上がってくる時も多いです!
それぞれ特徴がありますが、GENGOのいいところは翻訳しない文言を指定出来る点です。
例えば「追跡詳細を確認したらステイタスにUndeliverable,Returned to sellerと表示されます。」
という文章を翻訳依頼するとします。
「追跡詳細」はTracking detailsだし、ステータスはUndeliverable,Returned to sellerってなってるけど、これは何となく意味わかるし、相手にもそのまま英単語を貼り付ければ通じるしなぁ。。。
ってときに翻訳して欲しくない部分を[[[ ]]] でくくっておけば、翻訳対象から外れ、その分の文字数は課金されません。
[[[追跡詳細]]]を確認すると[[[ステイタス]]]に[[[Undeliverable,Returned to seller]]]と表示されます。
みたいな感じです。
短い文章で、文中に知ってる英単語が多い時に向いてます。
一方、コニャックは比較的長い文章の翻訳に向いています。
翻訳方法は、Standard依頼 とLight依頼の2種類がありますが、おススメはLight依頼です!
Light依頼は一律で一回300円。日本語で240文字まで翻訳可能です。(240文字以上の翻訳依頼も可)
長文で、しかも3名の翻訳者からのそれぞれ翻訳結果を受け取れます。
ただし、翻訳結果はConyacユーザー全体に公開され、インターネット上での検索でもヒットするように設定されています。
つい交渉先の名前や商品名などを入れてしまうと、世間にモロバレしちゃいますので依頼の際には気を付けて下さいね。
あんしぇー、またうやーさい!
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【編集後記】
輸入ビジネスにおいて使用する英文は
要求に関する内容とトラブル解決に関する内容
この2種類がほとんどです。
なので翻訳を頼んだり自分で調べたりして作った
英文は細かく「シーン別」に翻訳集を自分で
作っておくと便利で経費削減にもなりますよね。
ぜひオリジナル翻訳集を作ってみて下さい。
ではでは。
たま~に集まって和気あいあいと情報交換しましょうね~。
っていう、「ゆる~いつながりの飲み会」です。笑
ときには勉強会もしようと思ってます。
ご希望の方は問い合わせフォームよりご連絡下さい。
いずみは只今、メーカー取引交渉を勉強中の身でございます。なので今は個別コンサルをお受けしていません。
次回の募集再開は4月ごろに予定しています。
だだし、輸入ビジネスに関するご相談など、30分の無料相談は今まで通り、随時受付していますので、
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