ライバルを探せ! 仕入判断のキモ
はいさい! いずみです。
オキナワは今日も快晴です♪
メッチャ売れている商品を見つけて、自分も
その商品を仕入れたら、メッチャ売れるか
と言えば、そうとは限りません。
大事なことは『需要』と『供給』のバランスです。
月に10個売れてる商品もライバル出品者数が20人
いれば自分からは月0.5個、運が良くて1個売れるかどうか。
なので、売れ行きと同時に「ライバル出品者」の数も
重要ですよね。
アマゾンの購入者の85%以上は「カートに入れるボタン」
をクリックして購入されます。
わざわざ出品者を比較しながら、誰から買うか?など
ほとんど吟味していないということです。
もっというと、お客様は感覚的にカートボタンをクリックし
「アマゾンから買っている」と思ってる人も多いと思います。
このカートボックスを獲得している出品者がライバルとなる
訳ですが、まずこのショッピングカートボックス獲得資格は、
一定のパフォーマンスを到達している大口出品者に付与される
資格なのです。
そのカートボックス獲得資格をもっている大口出品者たちが
ぐるぐる順番にカートを取得して販売している訳です。
言い換えれば「カートを一人占めできない」とこがアマゾン
のいいとこでもあるのです!
大口出品者のほとんどはFBAを利用してアマゾンに
商品を納品し、業務委託してる人がほとんどですから、
基本的にFBAセラー以外はライバルとしてカウントする
必要はありません。
FBAセラーは出品者一覧の価格の下に「✔プライム」と
表記があるかないかで見分けることが出来ます。
で、その一定のパフォーマンス・・・の要件には
配送スピード・配送方法とありますが、これはFBAを
利用していれば、アマゾンが発送するので、みんな
同じ条件です。
他に注文不良率や購入者からの評価など色々ありますが、
比重が大きい要件は、やはり「設定価格」となります。
じゃ、どれくらいの価格がカート取得に適正かというと
カートボックス価格~「こちらからも買えますよ」ボックス
の一番高い価格の範囲内になります。
「こちらからも買えますよ」ボックスにはカートボックス獲得資格
のある出品者が表示される仕組みになってるからです。
今、カートを取っている出品者は19,800円、
「ここからもご購入いただけます」に入ってる出品者
の一番高い価格が21,993円。
要するに19,800~21,993円で出品している
FBAセラーがライバルです。
となると、25名の出品者のうちFBAセラーは10名ですが
カート獲得権を持っている競合は6名しかいません。
実際、この商品は売れ行きはそんなでもないですが
分かりやすく、仮に月14個売れているとします。
すると、競合出品者は自分も含めて計7人ですから
14個÷7人=2個は自分から売れてくれるという予測
が立てられる訳です。
ポイントは
FBAセラー全員がライバルになる訳ではないんだよ~。
ということですね。
これだけで仕入判断は大きく変わってきますので
気を付けましょうね。
あんしぇー、またやーさい♪
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