輸入ビジネスの利益率はROIで考える。
はいさい! いずみです。
今日は天気なんですけど、外は台風の影響ですごい強風です。
さすがに今朝はビーチ行きは中止です。
さてさて、昨日の続きですが・・・
一般的に会話でやり取りされている利益率は『売上高利益率』
だと思います。
その名の通り、売り上げに対していくら利益が占めているか?の
数値ですね。
利益÷売上高=売上高利益率で計算できます。
売れた商品単体の利益率がいくらだったか把握するには確かに
『売上高利益率』でもいいのですが、この利益率は基本的に
「いくらの利益が出た」という「結果」を元に算出する数値
と言う意味では、仕入の判断材料としてはベストとは言えません。
そこでおススメしたいのが、『投下資本利益率(ROI)』です。
これは投資した額(仕入)に対して、どれだけのリターン(利益)が
あるかの指標です。
投下資本利益率=利益÷仕入額 となります。
例えば、ROI 25%は、「100万円仕入をすると、利益が25万円出る。」
という意味になります。
〇〇円を投資したら、〇〇円の利益が見込める。というダイレクトな
数値なので、例えば月50万の利益が欲しいなら…
「ROI 25%以上の商品を200万分、仕入れる。」
と、非常にシンプルに仕入判断(予測)が立てやすくなります。
これは以前、海外で投資コンサルタントをしていた実践者の友人から
アドバイスをしてもらった「物販を1つの投資ビジネスとして考える。」
というマインドからきています。
僕は彼から投資ビジネスとしてのアプローチを学んだおかげで、
月売上300万円を突破し、その後の利益率も以前より7%も改善
できました。
まずは難しく考えないで、ROIから取り入れてみては
いかがでしょう?
最後まで読んでいただき、にふぇーでーびる!
あんしぇー、またやーさい♪
【編集後記】
金融・投資のプロから見ると輸出入ビジネスは
相当優秀な金融商品に見えているそうです。
こんなにもリスクが少なくて確実な投資対象
はない!と言い切ります。
他業種のプロからのアプローチを聞いていると
ものすごく勉強になりますね。
いまだ彼の足元にも及びませんが。。。苦笑
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