うちなーぐち、好きです。
はいさい! いずみです。
沖縄では内地とはちょっと違う使い方
をされてる日本語がちょいちょいあります。
例えば以前、僕がお店をやってるときに
びっくりしたのは「狭い」の使い方。
フィッティングルームで試着をすませた
お客様に「サイズは如何ですか?」と
尋ねると
「ちょっと狭いね~。」って
よく言われました。
最初はフィッティングルームが狭いのかな?
と申し訳なく思ってたのですが、そうじゃなくって
狭い = 小さい
ということだったんです。笑
そう、サイズが小さい。という意味なんですね。
「~しましょうね。」っていう表現は
内地では
「(一緒に)やりましょう。」っていう相手
に行動を促すlET’Sの意味合いで使いますよね?
でも沖縄のお店とかで店員さんに
「お水持ってきましょうね。」って
言われても、セルフだから自分で持ってきて。
って意味じゃないですよ。
「お水を(私が)持ってきますね。」って
意味です。
「どんなやって」
「〇〇へはどんなやって行く?」
「〇〇へは、どのようにすれば行けますか?」
「だからよ~。」ってうのは
「そう、そうだよね~!」っていう意味。
「あのさぁ~ ふん、〇〇でさぁ~ ふん、」
「ふん」は沖縄の子供たちが使う句読点?
一度に言いたい事を伝えられないので、
話の小休止にふんを使います。
めちゃくちゃ可愛いのですが、いつの間にか
小学生高学年あたりから使わなくなります。笑
こういった使い方の違いを、沖縄の人に説明すると、
「まさかや~!」ってビックリされます。
「まさかや!」=「うそでしょ!」
「うちなーぐち」(沖縄方言)は、ほのぼのしてて
素朴な感じが大好きです。
最後まで読んでいただき、にふぇーでーびる!
あんしぇー、またやーさい♪
【編集後記】
明後日は「海開き」だというのに
けっこうまだ寒い~。
もうちょっとの我慢かな?
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