法人のタイミング
はいさい! いずみです。
沖縄では毎年1月下旬から2月上旬まで
ムーチービーサー(鬼餅寒)といって
南国沖縄がどんなに暖かくても、この時期
だけは毎年ほんとにシッカリ寒くなります。
これから観光に来る人は寒さにビックリ
するかもですね~。
さて、今日は独立のあとに考える法人化
についてです。
事業者は消費税を支払う義務がありますが
消費税免税期間というものがあります。
個人事業、法人にかかわらず、最初の2年間
は消費税の支払いが免除されちゃいます。
3期目から徴収されるので、個人事業2期を
終えたタイミングで法人設立すると最大で
4年間消費税の納税義務が免除されるという
ことになりますよね。
僕は2014年 中盤で届け出をしているので
個人のままだと今年から課税対象事業者です。
ただし、個人事業者として2年経過したから
法人にした方が良い場合と、売り上げ規模に
よってはしないほうが良い場合もあります。
僕も何人かの先輩方に相談したところ、
そのボーダーラインが年間所得500~600万と
言われました。
月収50万を超えたら一般的には「法人なり」
のメリットは高いということですね。
ちなみに年間売上に対して8%の消費税を
支払うかというと、そうではなくって、僕ら
小売業者は仕入の時にも消費税を支払っている
から、その分を相殺すると実質は年間売上の
1.8%くらいの徴収額になるそうです。
年間 4,000万の売上だと70万くらいです。
アドバイスしてもらった話をまとめると
月商350万 以上
月収 50万 以上
が「法人」を考えてみるひとつの目安に
なりそうですね。
次回は「法人のメリット」について
考えてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、にふぇーでーびる!
あんしぇー、またやーさい♪
【編集後記】
僕らのビジネスは普通にやってても
スッゴイ額の売上高になってしまいます。
中期計画として納税免税が終了する4年後
の明確なビジョンを立てて準備しないと
いけませんね。
このへんはホント頭が痛い。。。
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