利益計算について
はいさい! いずみです。
今日はいまさらなんですけど、やっぱり
最初に質問される内容の代表格なので
利益計算について書いておこうと思います。
まず「利益の出る商品」を仕入れる訳ですから、
基本的には単純に以下の計算式で算出します。
利益=販売価格-仕入価格-諸経費
ところが、輸入ビジネスの場合の諸経費は
〇商品代にかかる州税(MYUSのあるフロリダは7%)
〇USA国内送料~Amazonやネットショップから転送業者までの送料
〇国際送料~転送業者から日本までの送料(僕は多めに800円/KG 計算)
〇関税消費税~過去の平均値から僕は11%として大まかに計算します。
〇FBA納品送料~FBA倉庫に納品する場合にかかります。
〇FBA手数料~Amazonに支払う経費 FBA料金シュミレーターで計算
と、ざっとこれだけあります。
経費の中で質問が多いのが国際送料をいくらにするか?
ですが、物量と取扱商品によってかなり違います。
最初はMYUSなら1,000円/KG くらいの計算でよいと思いますが
数回、転送したら、MYUSのアカウントからHistoryのINVOICE
をクリックしてで実重量を確認、送料を割って大まかな目安
を付けておくと良いと思います。
関税についても同様に平均値で概算します。11~12%で計算
すれば大きな誤差はありません。
これをエクセルなど表計算ソフトで管理していくのですが、
さすがにこんな細かい計算を一個一個計算しながらリサーチ
していてはキリがありません。
シッカリと計算するのは仕入前だけで十分です。
リサーチの段階ではざっとプラスかマイナスかだけ瞬時に
判断し、どんどんリストをためていくことをおススメします。
その為に、どれくらいの価格差があればリストアップするか
の「おおまかなルール」を決めてリサーチします。
僕なら需要があって、ざっと見てマイナスにならない
ならリスト化します。
リサーチの段階ではこうやって機械的に振るいにかけて
残ったリストは仕入前にエクセルで再計算して仕入れるか
どうかを判断します。
エクセルに関数を組んで数値さえ入れれば自動計算される
ように管理表はしっかりと作り込んでおきましょうね。
最後まで読んでいただき、にふぇーでーびる!
あんしぇー、またやーさい♪
【編集後記】
沖縄の冬は意外と寒い。。。
今年は特にですけど、まず
十分な暖房器具をどこの家庭も
準備していないので、家の中は
メッチャ寒いのです。
うちも電気ストープだけです。
ここ最近のようにめちゃくちゃ
寒いと石油ファンヒーターや
コタツとか欲しいな~と思うの
ですが、数日の事なので毎年
スルーしてしまう。
そして家の中で凍えています。笑
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